イェリッチがサイクル安打を達成
現地2018年8月29日、ブルワーズのクリスチャン・イェリッチがレッズ戦でサイクル安打を達成。この日の成績はすごかったです。6−6!シングル→内野安打→HR→ダブル→トリプル→内野安打。
さらにバックホームでの刺殺も1つありましたから、この日はイェリッチ・デーでした。
ちなみにスコアはMIL 13-12 CIN というかなり凄まじいゲームでした。ブルワーズは22安打放っています。ナ・リーグ中地区3位のブルワーズはこの勝利で2位のカージナルスと勝利数では並んでおります。
白熱、ア・リーグ西地区
やっぱり、アスレチックス@アストロズのカードは面白いですね!現地2018年8月29日に行われたGame3も大接戦!結局、アストロズがサヨナラ勝ちしたのですが、特にGame2、3は熱戦でしたね。
【動画】Recap: HOU 5, OAK 4 現地2018年8月29日
この面白いカード、実は今季はこれで終了です!9月は日程にございません!最後の直接対決でした!それゆえ、アスレチックスとしてはゲーム差が広がらないように、どうしてもGame3を叩いて連勝しておきたかったのですが、そうはならず。
アストロズ、カード的に有利か
今後のレギュラー・シーズンの残りスケジュールを見ると、こんな感じです。顔合わせ次第ではゲーム差が早い段階で開いてしまいかねません。
HOU | LAA4→MIN3→@BOS3→@DET3→ARI3→SEA3→LAA3→@TOR3→@BAL4 |
OAK | SEA4→NYY3→TEX3→@BAL3→@TBR3→LAA3→MIN3→@SEA3→@LAA3 |
※対戦相手+4連戦か3連戦の意味 @は敵地
下の段のアスレチックス(OAK)の2カード目にヤンキースが入っているのが1度目のポイントかもしれませんね。同じシリーズのアストロズの対戦相手はツインズ。2位ながら、62勝70敗と負け越し。ア・リーグ中地区はNPBのセ・リーグと同じで首位しか貯金しておりません。
ここでアストロズが勝ち、アスレチックスが負けとなる日が出来ると、ゲーム差が一気に1.0開きますから、早い段階で差がついた方がアスレチックスとしては不利。
しかし、アストロズもツインズ戦のあとにフェンウェイでのレッドソックス戦が入っていますから、顔合わせとしてはこれでイーブンになるかもしれません。ただし、アスレチックスにヤンキース戦終了後のホッとした油断がなければの話しです。強いチームとの対戦の後はどうしても気が抜けてしまいますからね。ここはアスレチックス目線で言えばちょっと心配です。
アストロズの最後の2カードはブルージェイズとオリオールズ。双方ともに調子が悪いですが、だからと言って楽観は出来ないんですね。最後の最後で少しでもファンに喜んでもらおうと底力を出しかねないからです。ほんとうにMLBはその辺は予測がつきません。首位との対戦は消化試合感がない可能性の方が高いです。
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