現地2018年4月21日は話題が多すぎで、どのトピックにしようかと迷ったのですが、シャーザーとカーショウの投げ合い、パドレスのタイソン・ロスのピッチングにしぼりました。
パドレスのタイソン・ロスが好投!
のらりくらりとかわす投球が持ち味のパドレス、タイソン・ロスがDバックスを相手に好投!
8回まで2アウトまでNO-NOを継続しました。惜しかった!
スライダーが非常にいいタイソン・ロス。のらりくらりと言っても4シームは92マイルほど出ます。スライダーの割合が非常に多い投手です。もっとも、カット・ボールと言った方がいいのかもしれません。
パドレスが1−0でリードという状況の8回、四球で出したランナーをクリスチャン・ウォーカーに2塁打を打たれ、NO-NOとともに完封も消え、そのままマウンドを降り、勝ち投手の権利もなくなりましたが、この日は本当に素晴らしいピッチングでした。
プロらしい投球だなと思いました。ゲームは9回にパドレスが3点を上げ、4−1でDバックスに勝利しました。
※この日、牧田投手の登板はありませんでした。
さて、大谷選手ですが、前日は4−0に終わりましたが、この日はシングル2本を放っています!ただ、エンゼルスはジャイアンツに1−8で敗れました。
エンゼルス、少し足踏みといったところですね。
シャーザーがドジャース打線を翻弄
シャーザーVSカーショウという非常に興味深い投げ合いとなったドジャースVSナショナルズの対戦ですが、シャーザーが投げ勝ちました。
ナショナルズ打線は立ち上がりに苦労しているカーショウから初回にタイムリーで2点を先制。中盤にはスクイズなどもまぜて総合力でカーショウを攻略しました。 今日のナッツの攻撃は非常によかったです。
カーショウは7回を被安打9、失点4、奪三振4で今季3敗目(1勝)。
ERAはまだ2.45をキープしていますが、まだいつものカーショウではないですね。
さすがのドジャースも大エースが苦しんでいるのと、クローザーのケンリ−・ジャンセンの不調で今季は借金が出来ています(8勝11敗)。
一方のシャーザーは6回を被安打4、失点1、奪三振9と今季の好調そのままにドジャース打線を苦しめました。ドジャースのバッターが唖然とするシーンはあまり見かけないのですが、この日ばかりはファストボールだけでなく、変化球にも意表を疲れ、とても苦労していたのが印象的でありました。
レッドソックスが8連勝
先に書かせていただくと、レッドソックスがミッチ・モアランドのグランドスラムで逆転勝ち。8連勝で17勝2敗とまたしてもぶっちぎっています。
日替わりヒーローが出ていますので強いですね。
お読みいただき、ありがとうございました。
コメント