現地2018年3月7日、カクタス・リーグでエンゼルスVSドジャースのゲームが行われ、ドジャースはエースのクレイトン・カーショウが登板!大谷選手と初対戦となりました。
大谷選手は 7番DHで先発出場。
対戦は3回裏に回ってきました。この回先頭の大谷選手に対し、カーショウはカウント2−2からアウトコース低めに例のカーブで勝負。
落差が大きいだけに低めに外れたようにも見えますが、ストライク・コールで見逃し三振。カーショウの貫禄勝ちとなりました。
ウィニングショットまで4球連続でファストボール系が続いていたので、そろそろ抜こうかと投じたカーブでした。
大谷選手、三振を喫したものの、この時期にカーショウの緩急を見られたことはよかったのではないでしょうか。
2打席で退いたのですが、2打席目はカーショウではなく、ブライアン・シュリッターとの対戦。1アウト1・2塁の好機での打席でしたが、ダブルプレーに打ち取られ、この日は2打数0安打に終わりました。
まだまだ色々なボールを体験し、データベースに蓄積している段階だと思うので、心配は無用ですね。次に期待しましょう。そう言っている間に3度めの登板もありそうです。
さて、エンゼルス投手陣ですが、2番手にジム・ジョンソンが登板。1イニングをパーフェクトに抑える好投を見せてくれました。
ジム・ジョンソンは元オリオールズのクローザーで、2012年に51セーブ、2013年に50セーブを記録。かなりすごい数字です!
しかし、その後はこの両年での登板過多が原因で、低迷。これだけの実績を上げながら、複数のクラブを渡り歩く羽目に。
しかし、ブレーブスに移籍した2016年に復活。この年は65試合登板で20セーブを記録、つづく2017年にも61試合、22セーブを記録し、本来の力が戻ってきました。
昨年11月30日にエンゼルスへ移籍。調子もいいのでゲームの後ろの方を任されるのではないかと思います。
とにかく体がでかく(198cm)、剛球を投げていた投手なので、復活してくれて嬉しい限りです!
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m
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