現地2018年8月9日、MLBより嬉しい告知がありました!
昨シーズンとても好評だったプレーヤーズ・ウィークエンドが今年も開催されます。8月24日から26日の3日間の開催です。
#PlayersWeekend is back and @MLB players will have nicknames on their jerseys Aug 24-26th!
Make sure to get your favorite here: https://t.co/B8RKQIXYCu pic.twitter.com/PZMb6Exzmb
— Majestic Athletic (@MajesticOnField) August 9, 2018
シーズン前には告知はなかったのですが、ここに来て開催がアナウンスされました。主催はMLBと選手会ですが、いざやるとなるとジャージの供給体制がキモになりますので、マジェスティックと事前に入念な打ち合わせをした上で時期を決定したのだと思います。キャップのニューエラもですね。
というのも、この企画は選手個人をフィーチャーしたいということから始まった企画で、ジャージには選手のニックネームが施されるからです。昨シーズンの出来栄えを見る限り、プリントではなく、生地の縫い付けです。
そしてデザインは親しみやすさからリトルリーグを模したパステルカラーのものが採用されます。
注目はやはり選手のニックネームです。なかなかユニークなニックネームの選手を取り上げますと・・・・
- エンダー・インシアーテ(ATL):GAME ENDER・・・リーピングキャッチでゲームを終了させることから。
- クリス・セール(BOS):THE CONDUCTOR
- チャーリー・モートン(HOU):GROUND CHUCK・・・ゴロ率が高いため(昨年と同じですね)
- 大谷選手(LAA): SHOWTIME・・・予想通りでした!
- ウォーカー・ビューラー(LAD): FERRIS・・・由来はわかりません!
- ハンター・ペンス(SFG):UNDERPANTS
各チームの選手の一覧はこちらです。
↓
習性みたいなもので、どうしてもマジェスティックの供給体制に興味が湧いてしまいます。エンゼルスだけでわかっているだけで35名。監督やコーチも同じものを着る訳ですからニックネームも入れるでしょう。そうすると、1チームでロスター40人分+コーチ等でざっと50名分。直前の登録うんぬんで2−3着分はロスも出るでしょうね(細かい!)。
30チームある訳ですから1,500枚。しかも1枚1枚名前が違う。作る側は儲かる以前に供給しないといけない訳ですから、かなり大変ですね。マジェスティックの生産管理の担当者は天才じゃないと務まらいかもしれませんね。
ファン用のギアもあるわけですし。
今季の告知動画でし↓。
いずれにせよ、この企画楽しいので、楽しみです。
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