大谷投手、まもなくマウンドへ
80’sのジャージで登場
現地2018年8月27日からエンゼルスはロッキーズを地元に迎えての2連戦。80年代のジャージを着用していますね。このゲームで大谷選手は4番DHで先発出場。活躍してくれましたよ!!
ロッキーズの先発はジョン・グレイ(Jon Gray #55)。2年連続でロッキーズの開幕投手となっている選手です(26才)。今季はここまで10勝7敗 ERA 4.67(ゲーム開始前までの数字)。この日は中盤以降崩れました。
ゲームは3回にトニー・ウォルターズのHRなどでロッキーズが2点を先制。このまま乗り切りたいロッキーズでしたが、4回裏にエンゼルスが反撃。3番マイク・トラウトのタイムリーで1点を返したあと、ランナーを2人置いて大谷選手の打席です。
またものすごい音がしておりますが、大谷選手は外寄りの4シームを叩き、4−2となる逆転の3ランHR。点が欲しい時にしっかりと仕事をしております。
エンゼルスは5回裏にもマイク・トラウトにソロHRが出て5−2とリード。弾丸ライナーのものすごい弾道でした。
その後、エンゼルスはD・J・ルメイユにグランドスラムを打たれて一旦は5−7とリードされたものの、ロッキーズの終盤の投手を打ち込み(アダム・オッタビーノとその後の投手が乱調)、10-7で勝利しました。
2刀流、まもなく復活へ
投手としての大谷選手の調整のペースも上がってきました。ブルペンでの投球練習も実践さながらとなり、ソーシア監督と相談の上、まもなくマウンドに上がる見込みです。日付はまだ不明確ですが、ほんとうに今季中の再登板が現実味を帯びてきました!登板日はチェックしておきます!正直、あまり無理はして欲しくないのですが、ご本人は超やる気で登板に自信をのぞかせております。
ロッキーズ、痛い連敗
ナ・リーグ西地区でDバックスと激しい首位争いをしているロッキーズ。前日のカージナルス戦で敗れ、Dバックスの単独首位を許しておりました。この日はア・リーグ西地区の優勝争いから後退しているエンゼルス戦でなんとか勝ち星を稼ぎたかったところですが、連敗となってしまいました。
ただ、首位Dバックスもジャイアンツに敗れ、ゲーム差は1.0のまま。
【動画】Recap: SF 2, ARI 0(現地2018年8月27日)
一安心といきたいところですが、この日ゲームがなかった3位ドジャースとはゲーム差が縮まり、2.0に。勝ち星も1勝差です。
ナ・リーグ西地区も架橋に入ってきました。
お読みいただき、ありがとうございました。
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