ナ・リーグはご存知のとおり、中地区と西地区で163試合目のタイブレーカーが行われたため、結果の集計が1日遅れて発表になりました。
タイブレーカーに出た選手の成績も反映された上でのナ・リーグ個人タイトルです。
ナ・リーグ ピッチャー
The Senior Circuit’s top hurlers. pic.twitter.com/TDlJcvK0OI
— MLB (@MLB) October 2, 2018
【ERA】Starter Only |
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【Win】 |
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【Strike Outs】 |
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【Saves/ERA】 |
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【WHIP】 |
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やはり、ジェイコブ・デグロムのERA1.70は際立っていますね。惜しむらくはチーム成績がよくなかったこともあり、勝ち星が10勝止まりだったこと。サイ・ヤング賞の時はどのような評価になるのか見ものです。
あとシャーザーの300Kはすごいの一言ですね。
勝利数は3人が18勝で並びました。NPB元読売ジャイアンツのマイコラスの18勝は素晴らしかったです。日本野球で培った経験が活きていると信じます。
ナ・リーグ バッター
These guys put up numbers. pic.twitter.com/bRbuzLMHrP
— MLB (@MLB) October 2, 2018
【Batting Average】 |
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【HR】 |
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【RBI】 |
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【OPS】 |
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【Stolen Base】 |
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ノーラン・アレナドは163試合目も含めた残り3試合で4本のHRを放ちラッシュをかけました。トレバー・ストーリーも残り2試合で2HRを放って追い上げ。
結果、3冠の期待がかかったクリスチャン・イェリッチは打率の1冠のみに。イェリッチはNL Player of the monthに輝くほど9月は打ちまくりました。
しかし、その余波で最後の最後で大いに警戒されてしまいました。
26日のカージナルス戦に至っては「HRタイトルを取らせないぞ」という意思表示か?と思えるほどの四球の数。そうではないと信じますが、もしそうなら「MLBも結構泥臭いことをやるのね」と。
イェリッチのシーズン後半の四球攻め
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こういったアンフェアな状況でも大いに盛り上げてくれたと思います。
カブスが勝負してくれたのは嬉しかったですね。
イェリッチ、絶好調なのでポストシーズンも暴れそうです。
お読みいただき、ありがとうございました。
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