レイズが2つの珍プレーを見せる
現地2018年5月14日(月)のロイヤルズVSレイズ戦で出たレイズの2つの珍プレーをご紹介します。
C.J.クロンのワンバウンド打ち
惜しくもヒットにはなりませんでしたが、イチロー選手がかつてオリックス時代に見せたワンバウンド打ちよりも弾んでいたのではないでしょうか?もう動画のサムネイルがクリケットですね(^o^)
アデイニー・エチェバリアの懸命なベースタッチ
GG(ゴールドグラブ)プレーヤーのサルバドール・ペレスもこれには困り顔ですね。
アデイニー・エチェバリアはマイアミにいた選手です。彼がいた頃のマイアミの実況は好きでした。解説と2人揃って、”WOW”というのがよかったです。華麗なダブルプレーを決めた際の”エチェバリア(ラテンの抑揚で)、ワーオ”というのもよく聞きました。
ロー・スコアとなったこのゲームはエチェバリアのこのプレーが決勝点となりました。もがいてよかったですね。
ロイヤルズですが、なかなか勝てませんね。今季はまだ13勝です。なんとか5割まで戻してもらいたいところです。
好ゲームだったカブスVSブレーブス戦
現地2018年5月14日(月)のカブスVSブレーブスのゲームは面白かったです!
ゲームを作ったキンタナとテヘラン
ホセ・キンタナとフリオ・テヘランの好投手同士の先発で始まったのですが、中盤までは点の取り合いとなりました。
キンタナは5回途中、被安打9、失点6、奪三振6。なんと言ってもHR3被弾はキツかったです。
テヘランは6回を投げきり、被安打4、失点4、奪三振1。テヘランもHRを2発打たれてしまいました。
アルビーズとバティスタにHR
両チームともにゲーム前半の得点は全てHRでした。
ブレーブスは初回にオジー・アルビーズの先頭打者HRで先制。3回にはタイラー・フラワーズの2ランHR、さらに5回にはホセ・バティスタに3ランHRが出て5回までに計6得点。
バティスタのこの3ランHRが効きました。
一方のカブスも2回にアルバート・アロマーJRに2ランHR、3回にクリス・ブライアントに2ランHRが飛び出し、追撃。
5回を終わって6−4でブレーブスがリード。
中盤からブルペンが踏ん張る
中盤から終盤にかけて両チームともブルペンがよく踏ん張りました。
ブライアン・ダンシング
カブスに至っては6回表のマウンドに上がったブライアン・ダンシング(左腕)が先頭のフレディー・フリーマンに四球を出したことで、以降の選手には一発を警戒して厳しいコースに投げざるを得なくなり、四球をさらに2つ出して満塁のピンチに。しかし、なんとかカルバーソンを抑え、ことなきを得ました。
見せ場は9回裏
カブスは1アウト後2本のヒットと四球で満塁の場面を作ります。イケイケの場面でしたが、デビッド・ボートが三振を喫し、2アウト。
大きなチャンスが潰えた感があったのですが、イアン・ハップが死球をもらい、押出で1点を反撃。5−6と一点差に。
2アウト満塁1点差でKB
再び盛り返したカブスは、ここでクリス・ブライアント。お客さんが大いに盛り上がった場面です。
クリス・ブライアントは4球目のカットボールを見事に叩き、いい角度でフライが上がったのですが、これが伸びずにLFのグラブに。
カブスは1点が届かず、初戦はブレーブスが6−5で勝利しました。
最後の場面はまるで甲子園での阪神戦を見ているようでした。阪神も最後まで追い詰めるも、あと一歩届かずというところがよく見ますので。
リキャップです
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