現地2018年5月2日のゲームですが、ブレーブスとメッツの対戦がなかなか興味深かったです。
メッツがジェイコブ・デグロム、ブレーブスがショーン・ニューカムで始まったこのゲームは、序盤まで息詰まる投手戦。
しかし、トラブルが発生しました。
デグロムが緊急降板
メッツのジェイコブ・デグロムが無失点ながら4回で降板。三振も6個奪っていたのですが、どうやら右肘を傷めて緊急降板した模様です。試合後の報道によりますと、MRIの検査が予定されており、手術の可能性も。
症状はまだわかりませんが、長期離脱が予想されます。メッツ、先発王国を築いているとは言え、エース級ですので、ちょっといたいですね。
空振りが原因
この変な空振りで傷めた模様。
ブレーブス先発の24才のショーン・ニューカムは素晴らしい投球を見せました。7回を被安打2、奪三振8、与四球1という内容。
中盤以降の味方打線の奮起を呼び込むナイスピッチング。ニューカムは今季2勝目を上げました。
ナ・リーグ東地区の異変
トップの埋め込みの通り、現地2018年5月2日の勝利でブレーブスがナ・リーグ東地区の首位に立ちました。
ブレーブスは若いチームですから、まだまだ一時的な要素が大きいものの、デビューしたアクーニャJRなどタレントが豊富なのが魅力的です。また、中軸を打つフレディー・フリーマン、ニック・マーケイキスなど経験値が高い選手の活躍も好調の要因ですね。
ここ数年低迷していたブレーブス、フィリーズが躍進しているのはまた新しい時代が到来しつつあることを伺わせます。
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m
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