New look AL East. pic.twitter.com/9ZtNzD7xV3
— New York Yankees (@Yankees)
楽しみにしていたア・リーグ東地区のライバル対決、ヤンキースVSレッドソックス戦。
レッドソックス、いいゲームをしているんですけどね・・・
公平な目で見て破格な強さを誇るヤンキース。そのヤンキースといい勝負をしていること自体、レッドソックスも強いことを証明しているんですが、ヤンキースのこの打線はちょっと異次元ですね。
■Gm1
まずはGame1。
ジャンカルロにやられました。
古い話しですが、大洋に基(もとい)選手という人がいました。クロスに構えて踏み込んで打つスタイルの人なのですが、結局どのコースを打つにせよ、踏み込み方次第で真ん中のコースを打つようなものという独特の打撃理論を持っていらして、結構衝撃を受けたことがあったのですが、今シーズンのジャンカルロの構え方を見ると、それを思い出してしまいました(本当に古くてすみません)。
ドリュー・ポメランツもこの打線を相手によくゲームメイクしたと思います。
ムーキー・ベッツのさすがの活躍もあったのですが、最後はジャッジにやられてしまいましたね。ヒットでよかったと思うくらいの当たりでした。
■Gm2
現地2018年5月9日のGame2。
レッドソックス打線は先発の田中投手を相手に6回途中までに8安打、4得点、2HRといいペースで得点したのですが、リック・ポーセロも同様に5失点。序盤から点の取り合いに。
また、田中投手から変わったチャド・グリーンも攻め、7回を終わって6−4とリード。
8回裏、ヤンキースの攻撃でレッドソックスはセットアップのマット・バーンズを送ったものの、先頭のニール・ウォーカーにダブルを打たれて雲行きが怪しい感じに。1アウトは取ったものの、グレイバー・トーレスに四球を出したところで、コーラ監督は早めに継投を決断。キンブレルを8回1アウトから起用。これが裏目に。
ヤンキースのいいところを集めたシーンです。
↓
キンブレル、やられてしまいました。
8回に一挙4点を奪ったヤンキースは最後はチャップマンが抑え、レッドソックスを9−6で下しました。
ヤンキースは連勝でもちろん首位に。ここ18戦で17勝。
レッドソックスも打線は好調です。この日出たヘインリー・ラミレスのかっこいいHRの動画も置いておきます。
レッドソックス視点で記事を書いてしまいましたが、心配していた乱闘もなく、非常にレベルの高いゲームですね。本当にライバル対決という感じがします。
Game3は、ヤンキースがC・C・サバシア、レッドソックスがエデュアルド・ロドリゲスです。左腕対決ですね。
また好ゲームを期待したいと思います。
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m
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