開幕前けが人情報
現地2018年3月6日はダルビッシュ投手がカブス移籍後初登板を果たし、2回1失点、4奪三振といい滑り出しを見せてくれました。これから調子を上げて行ってくれると思います。
打者・大谷選手は変化球に合わずやや苦しんでいますが、すぐに慣れると思いますので心配しておりません。
さて、今日はINJURY(怪我)の情報について。
BOS: ドリュー・ポメランツ
レッドソックスのローテーション左腕、ドリュー・ポメランツが2018年3月3日のゲームで肘に違和感を覚え途中交代をしました。これはトミー・ジョンか??と半ば諦めていたのでが、2018年3月6日のMRIの結果、深刻な状態ではなかった模様。
これはよかったですね。
大事をとって少しだけ投球から遠ざかりますので、ひょっとしたら開幕から1、2回のローテ飛ばしはあるかもしれませんが、4月中には間違いなく戦線に戻ってこられそうです。
レッドソックスはクリス・セール、デビッド・プライス、リック・ポーセロの3人は強固なのですが、左腕のエデュアルド・ロドリゲス、ナックル・ボーラーのスティーブン・ライトの2人はDLに入ることがほぼ確定ですので、ポメランツが抜けると結構厳しいローテになるところでした。
ひょっとしたら、ランス・リンかアレックス・コブに食指を伸ばすかもしれませんが、とにかく4人目として計算出来て何よりです。
CLE:ダニー・サラザー
もう一人、こちらはちょっと開幕に間に合いそうもないのですが、インディアンスの右腕、ダニー・サラザーが肩の炎症を訴えて、サイドラインに退いています。
こちらはちょっと心配です。一応、4月中に復帰するとの見込みはたっていますが、右肩だけに無理しないで欲しいですね。
TOR:マーカス・ストローマン
ダニー・サラザーより深刻なのはブルージェイズのマーカス・ストローマン。右肩の炎症で復帰の見込みが立っていません。
復帰見込み
STL:アレックス・レイエス
2017年2月にトミー・ジョン手術を行ったカージナルス期待のプロスペクト、アレックス・レイエスは5月1日復帰見込みとなっています。
D・スマイリー(CHC)/S・ミラー(ARI)
予想より早い!トミー・ジョン手術で言うと、2017年7月に施術したカブスのドリュー・スマイリー、2017年5月に施術したDバックスのシェルビー・ミラーは2018シーズン中の復帰見込みです。
【NYM】デービッド・ライト
2017年に肩と腰の手術を行ったメッツのデビッド・ライトも今季中に復帰予定。
(BAL)ザック・ブリットン
アキレス腱断裂のオリオールズの左腕、ザック・ブリットンは後半から復帰予定。
(MIN)アービン・サンタナ
右手中指を手術をこの2月に実施したツインズのアービン・サンタナは予想より復帰が早く、4月後半復帰の見込みが立っています。ツインズにとっては朗報ですね。ランス・リンに2年2,000万ドルを蹴られたところですからサンタナの復帰が早そうで何よりです。
(TOR)トロイ・トゥロウィツキー
骨棘(Bone spur:こっきょく)という骨がとげ状になって痛みを発症する症状のブルージェイズ、トロイ・トゥロウィツキーは開幕アウトで4月後半の復帰見込みです。
(SEA)フェリックス・ヘルナンデス
先日、打球が直撃したフェリックスは開幕に間に合いそうです!
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m
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