ミッチ・ハニガーが活躍
現地2018年6月11日からマリナーズVSエンゼルスの3連戦が始まっています。
同地区のライバル同士の対戦。
Game1は5−3でマリナーズが勝利。12日に行われたGame2は、マリナーズの外野手、ミッチ・ハニガーの一人舞台状態となりました!
マリナーズ先発はマイク・リーク。勝率もいいだけに、このゲームもナイスなゲームメイクを見せてくれました。6回を被安打4、失点1です。
一方のエンゼルス先発のハイメ・バルリア(Jaime Barria #51)は、期待のプロスペクトではありますが、このゲームはなんとか3点位内に抑えたという感じの内容でした。5回までで被安打8はちょっと多いですね。与四球2、被本塁打も2。
そのハイメ・バルリアから2本のHRを放ったのが、ミッチ・ハニガー。3番RFで出場。3打数2安打、2本塁打、3打点と活躍。 守備でも好返球がありました。
エンゼルスもトラウトが2本のHRを放ち、この日のエンゼルスの全得点を叩き出す活躍を見せたのですが、打線がつながりませんでした。トラウトは守備でも素晴らしいキャッチを披露しています。
この日はブルペンの差が出たというゲームでした。エンゼルスは先行逃げ切りでないと勝率が上がらないのがちょっとつらいですね。まだ貯金もありますし、3位という好位置につけています。
マリナーズはこの日の勝利でアストロズと勝利数で並び、勝率で首位におります。
マリナーズは翌日にもエンゼルスとのGame3がありますが、ここが前半戦の厳しい正念場となっています。
なぜなら、現地14日からはレッドソックスをシアトルに迎えての4連戦、19日は東海岸に移動しヤンキースとの3連戦が始まり、さらに東海岸遠征ということで22日からもう一度レッドソックスとのシリーズが控えています(3連戦)!
そして休みなしでオリオールズとの4連戦、カンザスシティとの3連戦がつづきます。
寄りにも寄って、AL東のトップ2との10試合も組まれているとは・・・。ベンチコーチ達は泣きそうですね。
その他、MLB情報
ミゲル・カブレラがシーズンエンディング
その他の情報としまして、タイガースのミゲル・カブレラがスイング中に上腕二頭筋腱を傷め、ゲームから退きました。
検査の結果、かなりの重症で手術を余儀なくされることに。これにより、ミギーは今季はもう復帰しないことが決定となりました。
35歳のミゲル・カブレラ、この怪我は今後のキャリアに影響を与えそうで、ちょっと心配ですね。
オールスター11回、シルバースラッガー賞7度、2度のAL MVP受賞(2012、2013)、そして2012年のトリプル・クラウンと数々のアウォードを獲得した右打者は
、晩年を迎えようとしています。
ちなみにBatting Averageだけで、2011、2012、2013、2015と4度のタイトルを獲得。RBI(打点)は2010、2012と2度、本塁打も2008、2012と2度タイトルをとっています!
お読みいただき、ありがとうございました。
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