現地2018年7月2日はヤンキースVSブレーブスというインターリーグの好カードがありました。
しかし、ナショナルズVSレッドソックス戦もなかなかの好カードですのでこちらについて書かせていただきます。
注目はこの日の先発。
ナショナルズがマックス・シャーザー、レッドソックスがリック・ポーセロの二人。そうです。かつてのデトロイト・タイガース時代のローテーションを飾った二人の投合いだったんですね。
これが終盤までもつれるなかなかの好ゲームに。
先制したのはレッドソックス。
2回表、下位打線のヒットとフォアボールで塁を埋め、8番ジャッキー・ブラッドリーJRのところでナショナルズ・バッテリーは次打者のポーセロに合わせ、ジャッキーを敬遠。
2アウト満塁にします。懸命な判断です。
しかし、ここで予想外の出来事が!
打席のリック・ポーセロはシャーザーの97マイルほどのファストボールに対応、これが左中間をやぶる走者一掃のツーベースに。
レッドソックス、予期せぬ形で3点を先制します。
その後はポーセロ、シャーザーともゲームメイク。ナショナルズはレッドソックス投手陣から3本のHRを集めるも、いずれもソロ。
結局、ポーセロの3ランダブルが効いて、レッドソックスが4−3でナッツを下しました。
これでポーセロは10勝目です。
なお、シャーザーの変化球ですごいキレの動画が上がっていたので、ご紹介しておきます。
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