Shohei Ohtani's four hits and two home runs proved to be a career night as the #Angels collected four runs in the 8th to come out on top against the Indians.https://t.co/ZLrTcmSaLa pic.twitter.com/gDxIVb7J1u
— Los Angeles Angels (@Angels) August 4, 2018
現地2018年8月3日はいいゲームが多すぎて、1記事ではまとめられませんので、時間を空けて何記事か投稿させていただきます。
すごかったのはやはり大谷選手ですね。
@インディアンス戦に3番DHで出場し、5打数4安打、3打点、2HRの活躍を見せてくれました!ロードでのHRは初めてですし、1試合マルチHRも初めてですね。シーズン通算10号、11号となります。
驚くのがHRの大きさ。よく飛びますね。
1本目が逆方向。左中間というよりはレフトの後方。インディアンスのホーム、プログレッシブ・フィールドはレフトが99.1メートル、フェンスが5.8mもあります。日本でいうと、神戸(ほっともっと)の距離(99m)で、なおかつ札幌ドームのフェンスの高さ(5.75m)といったイメージでしょうか。
そこをラクラクと超えていくパワー。解析では374フィート(113.9m)飛んでいます。
2本目のHRはさらにすごく、443フィート(135.0m)という解析結果。
もう音が違いますね。
ちなみにこの日の結果は以下でした。
大谷選手の現地2018年8月3日の@インディアンス戦の成績
1打席目(1回):レフトへ先制の2ランHR
2打席目(3回):2−3で1点ビハインドの状況で右中間にソロHRで同点
3打席目(5回):ランナー1人を置いて2Bゴロ
4打席目(8回):3−3の同点で1アウトから勝ち越しのきっかけとなるシングル
5打席目(9回):先頭打者でCF前シングル
全4安打の動画がこちら↓。最後のシングル2本はイチロー選手かと思うくらいのうまいバッティングです。
エンゼルスは7−4でインディアンスに勝利。
イアン・キンスラーが抜けた2Bはデービッド・フレッチャー(David Fletcher #6)が守りました。24才で、2015アマチュアドラフト6巡目、今年の6月13日にメジャー・デビューを果たしている選手です。打率がまあまあよくて、130-36、Av .278、HR1(このゲームが始まる前までの数字)。このゲームも1安打放っています。結構、期待できそうですね。
なお、エンゼルスは現地2018年8月3日時点で、ワイルドカード・スポットにあと3つ届かない状況。
WC スポット (現地2018年8月3日時点)
1位 NYY 68-40
2位 OAK 65-46
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3位 SEA 63-47
4位 TBR 56-54
5位 LAA 55-56
実質、オークランドとマリナーズの争いですね。それにしてもAL西は、地区1位のアストロズを含めると5チーム中4チームもポストシーズンが見えた戦いをしていて、非常に活発ですね。
エンゼルスはまずは勝率5割というところでしょうか。連戦・連勝での急な順位の上下もありますから最後まで踏ん張ってほしいですね。
なお、日本時間2018年8月4日の段階では、大谷投手の登板はまだ決まっておりませんでした。
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