これはすごい!
Homers in Bach-to-Bach games.
— Seattle Mariners (@Mariners) April 15, 2018
You KNOW tonight's is worth another look. #TrueToTheBlue pic.twitter.com/o0UwSGoc2w
現地2018年4月14日のゲームなのですが、マリナーズがオークランドを10−8で下しました。
中盤にブルペンがピリッとしなかったところもあったのですが、4本のHRが飛び出し、マリナーズにはスコア以上に会心のゲームだったのではないかと思います。
そのHRの中で、ひときわすごかったのが、7番1Bでスタメンに入ったダニエル・ボーゲルバックの一発。
見るからに4番
サムネイルの右側のネルソン・クルーズの顔でおわかりの通り、周囲も驚くほどの当たり!マリナーズにこんないい選手がいたのを知りませんでした!
ダニエル・ボーゲルバックとは
ダニエル・ボーゲルバックは1992年生まれの25才。
2011年アマチュアドラフト2巡目でカブスから指名を受けてプロ入り。カブスが強くなかった時代ゆえ、カブスの指名順位が早い(9番目でした)中での2巡目ですから、相当スカウトに目をつけられていた存在だったことが伺えます。
ちなみにこの年の全体1位は、ゲリット・コール(PIT)、カブスの1巡目指名はハビアー・バイエス(プエルトリコ)でした。
2016年にSEAに
2016年にトレードでマリナーズに移籍。メジャー・デビューもこの年。2017年は16試合、28打数6安打、HRゼロ。
本格的はメジャー定着は今年からなんですね。初HRは4月13日のオークランド戦ですでに放っています。ポジジョンは1BかDH、もしくはPHでの起用で外野は守りません。足は特別早くはないです
が、遅くもなく、とにかく一生懸命に走ります。
2塁ランナーに出ていて、走っちゃいけない打球方向で走っているのですが、あの打球でGOと思ったということはそれなりに走力に自信があるからのか、単に走塁がうまくないだけなのか・・・走力はちょっと様子を見たいと思います。
何かこう、たくましい体型とか、どっしりとしたスイングとか、バッティングだけはおそらくお化けレベルなんだなということを感じさせる点で、カブスのカイル・シュワーバーのようなタイプの選手かと思います。
ちょっと、この選手に注目したいと思います。ちなみにまだルーキー・ステータス期間です。
プロスペクト100には入っておらず、マリナーズ内のプロスペクトで11位に入っております。
お読みいただき、ありがとうございました。
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