ATL@CHCは劇的逆転劇
現地2018年4月14日、すごい試合を演じたのはリグレーで行われたカブスVSブレーブスのゲームでした。
リグレー、気温3℃、風速24m
かなり過酷な状況で行われたこのゲーム。気温がたったの3℃で、風速が24m/h吹き付ける中でしかも雨が本降り。
両軍合わせて18BB
選手もお客さんも大変な環境の中で行われたせいか、両チーム合わせて18四死球という、結果から見れば雑なゲームに。
ただ、もうこれはもう仕方ありませんね。外にいるだけでもイヤな天気ですからね。
カブスの先発はホセ・キンタナ。ブレーブスはショーン・ニューカム。
サウスポー同士の投げ合いで始まったのですが、ホセ・キンタナが被安打7、失点7、与四球4という内容でゲームメイクできず。
一方のショーン・ニューカムは6回途中、被安打6ながら、失点3で抑え、なんとかゲームメイク。明暗の別れたスターターでしたが、ブルペンの差が出ました。
5回でブレーブスが8点差リード
ゲーム展開は5回を終わって10−2でブレーブスが大量リード。
このように得点は最大8点差があったのですが、ゲーム後半にカブスが逆転。特に8回のラリーは雨の中残った地元ファンに一矢報いるどころか、大逆転勝利をプレゼントしました。
ただ、VTRを見ればおわかりなのですが、ブレーブスのリリーフが四球の嵐でした。
大荒れな展開になったものの、見に来た地元ファンに喜んでもらえる展開にしたのは、プロの意地かもしれませんね。
逆転の模様はこちらです。
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シャーザーが20人連続アウト
さて、ピリッとした話題としてシャーザーのピッチングをご紹介します。
ロッキーズを迎えて今季4度目のマウンドに立ったシャーザーは、この日も無双状態。7回を被安打1、失点2、11奪三振です。
しかも初回に3番のチャーリー・ブラックモンに2ランHRを打たれた後から降板する7回まで20人連続でアウト。
立ち上がりに少しバタバタしただけであとはパーフェクトです。
シャーザーは打っても1安打。ノッていますね。3年連続CY(サイヤング賞)もあり得るかもしれません。
ゲームはナッツが6−2で勝利です。ナッツはこれで7勝8敗。借金返済まであと1つ。
大谷登板のカンザスシティの天気は?
現地2018年4月14日(土)のカンザスシティはとても寒そうでした。吹雪になる場面も。
現地2018年4月15日(日)、日本時間4月16日(月)に大谷投手が投げますが、コンディションがいいことを祈りたいと思います。
しかし、予報では、最高4℃、降水確率は90%・・・結構過酷になるかもしれません。
お読みいただき、ありがとうございました。
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