ヤンキースのアーロン・ジャッジ
今日はプロスペクトの話題です。
ヤンキースのプロスペクトで、25才の外野手、アーロン・ジャッジ( Aaron Judge)がグレープフルーツ・リーグのゲームですごいHRを放ちました。
あわやスコアボード超え
スコア・ボードを越えようかという当たりです。
センターが124メートル、左中間が122メートルのジョージ・M・スタインブレナー・フィールドでこの当たりですから、相当大きなホームランですね。
アーロン・ジャッジとは
アーロン・ジャッジは2013アマチュア・ドラフト1巡目でヤンキースから指名を受けてプロ入りした生え抜き。
身長が201センチとほかの選手よりも一回り大きい体格ですので、余計に迫力があります。
2016年デビュー
メジャーデビューは201。27ゲームの出場でしたから今季もルーキーの資格ありです。
2017年2月25日付けのトップ・プロスペクト・ランキングでは45位の選手。
果たして、マーリンズのジャンカルロ・スタントンのようなHR量産の選手になるのか、今季注目の選手です。
ジーター世代が抜けて以来、迷走気味のヤンキースですが、今年は力のある若手が台頭しそうです。
このアーロン・ジャッジはじめ、アリゾナ・フォール・リーグでMVPを獲ったグレイバー・トーレス、捕手のゲイリー・サンチェスなど。
今季、ヤンキースが巻き返すかどうか、若手の台頭も大きな影響を与えそうです。
WBC2017開幕まであと10日
こんにちは。WBC開幕の2017年3月7日まであと10日ばかりとなりました。
今大会が最後という報道もあったWBCですが、今日のニュースでは今後も継続という話題が出ていますね。
いずれにせよMLB次第ということになりそうです。
オールスター級がもっとも集う今大会が終了した後、レギュラー・シーズンも盛り上がればWBCの価値も上がりそうです。
ファンとしてはやはり最高のプロが集う国別の大会は欠かして欲しくないと思いますが、どうなるでしょう。
お読みいただき、ありがとうございました。
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