ア・リーグ東地区に変化がありました!
現地2017年9月20日、レッドソックスがオリオールズに9−0で快勝!シーズン88勝とし、まずはポストシーズン出場が確定しました!
この日はヤンキースも アーロン・ジャッジの45号HRなどでツインズに11−3で快勝。両チーム、まったく譲りませんね。
シーズン残り10試合。最後の追い込みに入りますので、楽しみですね。
さて、この日、素晴らしい記録が生まれました。
レッドソックスのエース、クリス・セールがオリオールズ打線から13個の三振を奪う快投。
なんとシーズン300Kを達成しました!
300奪三振はもちろん2017シーズンでは最多の記録。
あと2回投げるかもしれませんので、もう少し行きそうですね。
ちなみにシーズン最多奪三振記録は1886年のマット・キルロイ投手がなんと513という記録をもっています。もう古すぎて参考になりませんね。
歴代8位のノーラン・ライアンが1973年に383個を記録したのが近代では最多です。
ほぼ近代ですが、1965年にサンデー・コーファックスの382個が9位
そして300奪三振以上で記憶に新しいところでは2001年のランディー・ジョンソンが372個を達成しています。これで歴代11位。近代野球でも最多ですね。
ちなみにボブ・フェラーは1946年に347個。これが歴代19位。ランディー・ジョンソンはさらに2000年に347個、2002年に334個、1998年に329個、1993年に308個という記録も持っています。
複数回で行けば、ノーラン・ライアンも達成しています。1974年に367個、1977年に341個、1972年に329個、1976年に327個。
カート・シリングは2002年に316個、1998年に300個。
ペドロ・マルチネスは1999年に313個、1997年に305個を達成。レッドソックスの記録で行けば、今回のクリス・セールの記録はペドロ以来の300Kということになります。
現役で行けば、クレイトン・カーショウが2015年に301個を達成しています。
シーズン300Kは思いの外、達成者が多くて驚きました。
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