久々にフィリーズのいい話題
現地2017年6月15日、フィリーズVSレッドソックスのインターリーグのゲームで、フィリーズ先発のニック・ピベッタ(Nick Pivetta )がレッドソックス打線を相手にナイスピッチングを披露。
7回を被安打4、無失点、奪三振9の快投で、フィリーズがレッドソックスを1−0で下しました!
ニック・ピベッタが好投
ニック・ピベッタは90マイル半ばのファストボールとチェンジアップ、スライダー、カーブの組み合わせでレッドソックス打線を翻弄。
何と言ってもファストボールが107球中、75球ですから、小気味よかったです。
ニック・ピベッタとは
ニック・ピベッタですが、今シーズンは24才のシーズンで、ドラフトは2013年にナショナルズから4巡目で指名を受け、プロ入りしています。
2015年7月のトレードでナショナルズがフィリーズからジョナサン・パペルボンを獲得したトレードでフィリーズに移籍しています。
メジャーデビューは2017年の4月30日。
ここまで、このゲームを含めて7度先発。6月5日にブレーブス戦で初勝利を上げていました。
このゲームはピベッタがマウンドを降りてから、8回にフィリーズがようやく得点をしたので、勝利はつかず。しかし、これは自信になったでしょうね!
フィリーズは今季もチーム立て直し中で苦しい立場ですが、いい選手が出たのは喜ばしいです。
クリス・セールも10K
レッドソックス先発はクリス・セール。このゲーム、開始前はレッドソックスの一方的な展開かと思っていました。強力打線にプラスしてクリス・セールが相手でしたから。
クリス・セールもさすがの投球で、8回を投げきり、奪三振が10です。今年はほんとうに勝ち星につながりませんが、ERAは依然2.82と2点台をキープしております。
レッドソックスはア・リーグ東地区2位。ヤンキースと競り合っています。ゲーム差は2。
この日は敗れましたが、ここに来て調子が上がってきているので、このままヤンキースに食らいついてもらいたいですね。
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m
コメント