ナショナルズがやりましたね。現地2017年9月10日、両リーグ通じて一番乗りで地区優勝を決めました。
当初はドジャースが8月終盤に優勝を決めるか!?と思われたのですが、それまでの勝ち過ぎの反動がでて、ここにきて、現地2017年9月10日の時点でなんと10連敗。
ちょっとア・リーグの話しに飛びますが、連日のように記事にしていたインディアンスは10日のゲームにも勝利し、なんと18連勝!
インディアンスはまだまだけが人の復帰の要素もあるので、連勝はそのうち途切れるにせよ、このままポストシーズン終了までの1ヶ月半を乗り切るかもしれませんね。
さて、ナショナルズですが、143試合目での優勝達成となりました。
8月と9月にスティーブン・ドリュー、ブライス・ハーパー、ジェイソン・ワースという攻撃陣を怪我で欠いたものの、8月は18勝11敗、9月もここまで7勝3敗と安定した勝ちっぷりをみせてくれています。
6月に14勝14敗で調子を落としそうになったものの、負け越しはありません。
シーズンを通じて強かったですね。
ベテランのライアン・ジマーマンが中心打者として活躍したのが大きかったと思います。現地2017年09月10日時点で、打率.305、HR31、打点95です。
そして打率.321のダニエル・マーフィーの存在、固め打ちの得意なアンソニー・レンドンの存在も大きかったです。
投手陣はシャーザー、ジオ・ゴンザレス、タナー・ロアーク、スティーブン・ストラスバーグとスターターは言うことなしの好成績ですね。
ナッツの長年の課題はやはり試合終盤。特にクローザーの存在です。ショーン・ドゥーリトルを夏に獲得して本当に安定してきました。
念願のWS出場なるか!楽しみです。
コメント