こんにちは。
現地2017年2月21日、ナショナルズがオリオールズからFAとなっていたキャッチャーのマット・ウィータース(Matt Wieters)と合意に達した模様です。
まだ双方から正式なコメントが出ていませんが、報道では2年2100万ドルで合意した模様です。
2014年にTJ
マット・ウィータースは2014シーズン序盤に、肘の腱を断裂。そのままトミージョン手術を受けました。
しかし、2016シーズンには124試合に出場しましたから、フィジカルも通ると思われます。
マット・ウィータースは今年で31才のシーズンを迎えます。まだまだ若いですね。
ディフェンシブ・ハイライト
2011年、2012年の頃はメジャー最強のキャッチャーという称号を得ていました。
マット・ウィータースのキャリアスタッツ
打撃もさることながら、 凄いのが守備ですね。特にキャッチャーの見せ場でもある2Bへの送球は圧巻です。
ナショナルズは今オフに正捕手のウィルソン・ラモスをマーリンズレイズへ移籍させました。
キャッチャーが弱くなったところにマット・ウィータースの獲得ですから、これはいいご縁があったと考えてもいいのではないでしょうか?
また、あの剛球が見られそうです。
コメント
ラモスはマーリンズではなくレイズに移籍してます。
ご指摘ありがとうございます。自分で移籍記事を書いておきながら、ついついフロリダのくくりで確認せずに書いてしまいました。大変失礼致しました。記事内、訂正しております。懲りずにまたご訪問いただければ幸いです。