現地2017年6月27日、ナショナルズVSカブスの2戦目です。【スコア】
このカードは、ナショナルズがマックス・シャーザー、カブスがジェイク・エアリエッタという非常に興味深いマッチアップで始まりました。
投げ合いが期待されたこのゲームでしたが、主役となったのは”足”でした。
トレイ・ターナー
その中でもっとも輝いたのは、ナショナルズが擁する若きSSトレイ・ターナー(Trea Turner #7)。
トレイ・ターナーは、このゲーム、1回に2盗と3盗、3回に2盗、3盗の計4盗塁を記録。足でジェイク・エアリエッタを揺さぶりました。
ナショナルズはその他にも、アンソニー・レンドンが1盗塁、マイケル・テーラーが2盗塁を決め、計7盗塁を決めました。
ミゲル・モンテロ 7盗塁を許す
7盗塁を許してしまったカブスのミゲル・モンテロは悔しかったでしょうね。もっともナショナルズはジェイク・エアリエッタの投球モーションを完全に盗んでいましたから、確信犯的に走りましたね。
ゲームの方は盗塁が効いたナショナルズがいいところでタイムリーも飛び出し、6−1で勝利。
シャーザーは6回を被安打2、失点1、奪三振6で今季9勝目を上げました。
ジェイク・エアリエッタ
一方のジェイク・エアリエッタは4回までに被安打6,6失点(ERは5点)で、不本意な形でマウンドをあとにしました。
これでこのカードは1勝1敗。残り2戦の戦い方に注目ですね。
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