複数のソースによりますと、現地2017年12月21日、アリゾナ・ダイヤモンドバックスはメジャー挑戦を表明していたオリックスの平野 佳寿(よしひさ)投手と2年600万ドルで合意に達した模様です。クラブ側の発表はまだです。
2017シーズン、93勝69敗でナ・リーグ西地区2位となったDバックス。その原動力の一つにリリーバーの頑張りがありました。特にクローザーを務めたフェルナンド・ロドニーは、なんと61試合に登板し、5勝4敗、39セーブという素晴らしい結果を残しました。
そのロドニーは2018シーズンは不在です。11月にFAとなりました。
Dバックスはアツい気持ちをもつ24才のアーチー・ブラッドリーをクローザーに起用する予定ですが、彼がセットアッパーから繰り上がることで1枚空きが出てきてしまいます。ただ、ブラッドリーは若いので先発で使って欲しいんですけどね。
平野佳寿投手の獲得はこの穴埋めもしくは、クローザーとしての特性の見極めということかと
思います。
Dバックスはメジャー未経験の投手に対していい条件を提示したのではないかと思います。
平野投手は33才。NPB11年で48勝69敗156セーブ。かなり期待されておりますので、活躍を期待したいと思います。
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