現地時間2017年10月1日、2017レギュラーシーズンが終了しました!
今季は珍しい年です。100勝以上上げたチームが3チームもありました。
ア・リーグ中地区優勝のインディアンスの102勝、ア・リーグ西地区優勝のアストロズの101勝、そしてナ・リーグ西地区優勝のドジャースの104勝です。
ドジャースは当初は118勝くらい行きそうと見込まれていましたが、8月後半の5連敗、9月前半の11連敗がブレーキとなり、104勝止まりとなりました。
【ドジャース2017月別勝敗】
4月 14勝12敗
5月 19勝9敗
6月 21勝7敗
7月 20勝3敗
8月 17勝10敗
9月 12勝17敗
10月 1勝0敗
8月の17勝10敗、貯金7でもすごいことですが、5月、6月、7月と負け数が一桁で収まっていたという、ちょっと驚きの数字が出ていますね。
2016シーズンにコーリー・シーガーという向こう10年くらい不動となりそうなSSのルーキーが出てきましたが、今季のルーキーはそれに輪をかけてすごかったですね。
コーディー・ベリンジャー、22才、外野手と1B。4月後半にメジャー・デビューして以来、132試合に出場、480打数、126安打、HRが39本です!
この人が出てきたことでドジャースの選手層の厚みがさらに増しました。
ドジャースは本当にMLBを代表する若手が出てきています。
2013年デビューのヤジエル・プイーグの活躍にも驚かされましたが、2015年にはジョク・ピダーソンが活躍、2016年のコーリー・シーガー、そして今季のコーディー・ベリンジャーです。
本当にタレントの集まりですね!
ドジャースと言えば、カーショウを始めとする先発ローテーションがどうしても目立ってしまいますが、今季は後ろのケンリ−・ジャンセンの活躍が大きかったと思います。65試合に登板、41セーブ。
今季は凄みが違いましたね!
シーズン終盤に勢いを取り戻してきたドジャース。ポストシーズンにもいい感じで入れそうです。
勝率1位なので、Dバックスとロッキーズとの対戦となるワイルドカード勝ち上がりチームと地区シリーズを争います!
楽しみです!
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