カブス@レッドソックス戦
こんにちは。
現地2017年4月28日からフェンウェイ・パークにてレッドソックスVSカブス戦が開催されています。
強い両チームの戦いだけに非常に興味がそそられるカードですが、まず第1戦は1点を争う非常に面白い展開となりました。
ジェイク・エアリエッタVSポメランツ
レッドソックスがドリュー・ポメランツ、カブスがジェイク・エアリエッタが先発。
クリス・ブライアントがソロHR
初回、カブスはクリス・ブライアントの3号ソロで先制。いきなりゲームが動きます。しかし、その裏、予想外の展開に。
警備員がまたしてもガッツポーズ
1アウトから2番のアンドリュー・ベニンテンディがライトのブルペンに入るソロホームランで1-1の同点に。地元警官か、警備員かは定かではありませんが(おそらく警官の方かと思いますが)、職務を忘れてガッツポーズ。こういうシーンは地元で愛されている感が出て結構好きです。
その後、ヘインリー・ラミレスのシングル、ミッチ・モアランドのダブル、ジャッキー・ブラッドリー・ジュニアのシングル、クリスチャン・バスケスのシングルなどで4点を奪い、 レッドソックスが5-1とリード。
カブスは3回にアルバート・アルモアのホームランで1点を返し、5-2のScoreに。
ジェイク・エアリエッタが崩れる
カブス先発のジェイク・エアリエッタですが、この日は5回途中、被安打10、失点5で降板。この日はちょっと乱れました。
その後、カブスリリーフ陣がゲームメイクし、5-2のまま7回に。
ゾブリストの追撃タイムリー
カブスはランナーを貯めてワイルド・ピッチで1点を返し、さらにワールドシリーズMVPのベン・ゾブリストがセンターへきれいな当たりのタイムリーを放ち、5-4の1点差まで詰め寄ります。
ゾブリストのこのきれいなヒットは非常にかっこよかったですね。
C・キンブレルが締める
9回は1点の攻防となり、2アウトからゾブリストのダブルが出て1本出れば同点という場面でしたが、最後はクレイグ・キンブレルが糸をひくようなファストボールでアディソン・ラッセルから三振を奪い、5-4でレッドソックスが勝利しました。
2017年4月29日は、レッドソックスがナックル・ボーラーのスティーブン・ライト、カブスはレッドソックスにもいたことのあるジョン・ラッキーの登板となっています。
お読みいただき、ありがとうございました。
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