こんにちは。
現地2017年8月12日は、カージナルスがブレーブスとの1戦に6−5で勝利し、これで連勝を8として、ついにナ・リーグ中地区首位のカブスに並びました。
このゲームでは26才のRF、ランダール・グリチャック(Randal Grichuk)が活躍。4打数2安打、1打点、1HR(15号)と暴れました。
ランダール・グリチャックは2009アマチュアドラフトでLAAから1巡目指名で入った逸材。2013年にデビッド・フリースとフェルナンド・サラスとのトレードでカージナルスへ移籍しました。
すでに2014年から100試合以上出ている選手ですが、かんたんにおさらいしておきました。
カージナルスはトレバー・ローゼンタールを今後も後ろで起用するかもしれません。
トレバー・ローゼンタールは今季、右肩の炎症などでDLで開幕。もっとも、2013年から74-72-68試合とかなり登板でしたので、疲れが出ても仕方ありません。
今季は昨季の45試合を上回る、48試合に登板していますから、首脳陣としても後ろを任せたいところです。
ナ・リーグ中地区ですが、カブス、カージナルス、ブルワーズの三つ巴の争いになってきました。
ここからは3チームともに厳しい戦いが続きそうです。最後は投手力かと思いますが、チームERAはカージナルスが3.78、カブスが3.98、ブルワーズが4.19。今のところ、カージナルスがややリードしています(現地2017年8月12日現在)。
ただ、WHIPで行きますと、カブスが1.27 、カージナルスが1.28、ブルワーズが1.38とここではカブスがややリード。
ブルワーズがやや劣るものの、カブスとカージナルスではほとんど差がありません。
ナ・リーグ中地区、目を離せませんね。
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m
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