話題満載のゲーム
こんにちは。
現地2017年4月19日、シアトルで行われたシアトル・マリナーズVSマイアミ・マーリンズのGAMEは話題満載の1戦となりました。
マーリンズ、イチロー選手への大声援
それにしてもシアトルのイチロー選手への歓迎ぶりは凄まじかったのですが、ラスト・シアトルとか、何かちょっと騒ぎすぎのような気がしたのは私だけでしょうか? イチロー選手は現役を続ける限り、まだまだシアトルでブレーするチャンスはあるかと思うのですが・・・。
確かにインターリーグでシアトルでの顔合わせは数年に1度なのは確かですが、縁起でもない!と筆者は思ってしまいました。
フェリックスVSボルケスの投げ合い
シアトルがキング・フェリックス、マイアミがエドウィン・ボルケスというWBCでも活躍したメジャー屈指の両右腕の先発でスタートしたこのゲームですが、両先発ともによくなかったです。
ボルケスが先に崩れる
早く崩れたのはマイアミのボルケスの方で、序盤3回、5失点でマウンドを降りました。
フェリックスは被安打12
一方のキング・フェリックスも粘り強くゲーム・メイクはしたものの、7回途中、被安打12、失点4という内容。らしくない内容だったと思います。
さすがのフェリックスも長年の登板の疲れが出てきているのか、今季はあまりよくありませんね。
フェリックスは4試合で被安打33
今季はここまでで4試合に登板し、被安打33。
実はMLBワーストです。もっとも4試合、24.2イニングという数字もメジャーで1、2を争う投球回数なのですが、ちょっと被打率が高いですね。
いいシーンが多かったこのゲームですが、初回、クリスチャン・イエリッチがいきなりの好プレーを見せてくれました。
イェリッチの好プレー
(2017年4月19日)
バッターがダイソンだけに、前に守っていたイエリッチが走りました!壁にぶつかるまで、結構な距離でしたね。
そして、こぼれそうになるボールを抱え込んでの好捕。これはいいプレーだなと思いました。
イチロー選手がHRで声援に応える
ゲームはシアトルが8回を終えて、10-4とリードし、最終回を迎えたのですが、イチロー選手がやってくれました。
エバン・マーシャルから強い当たりのホームランを放ち、大声援をおくったファンに見事なプレゼントをした格好となりました。
(2017年4月19日)
イチロー選手、ファンへの恩返しをホームランで飾るとは、やっぱりすごいですね。
義理堅いだけでも十分にファンに応えているのに、それを結果に出すとは!こういうことをやってのけるかっこよさがイチロー選手の魅力ですね。
マーリンズは1日空けて、21日からサンディエゴで、パドレス戦です。西海岸シリーズが続きます。
お読みいただき、ありがとうございました。
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