岩隈投手、J・マウアーと対戦
こんにちは(^^)
現地2013年5月31日、岩隈投手(Iwakuma)が今季11試合目、ツインズを相手に6勝目をかけたマウンドに上がりました。
ツインズ打線にはジョー・マウアー(Mauer)、ジャスティン・モーノー(Morneau)というしっかりとした中軸がいるので、彼らをどう抑えるのかが見ものでした。この日はマウアーは3番に、モーノーは5番に入っています。
1・2回を難なく乗り切った岩隈投手でしたが、3回裏にピンチを迎えます。7番のクリス・パームリー(Parmelee)と9番のペドロ・フロリマン(Florimon)の安打で1アウト1・3塁で上位打線を迎えるピンチを迎えます。
ブレンダン・ライアンが好守備
しかしそれを救ったのが、1ツールプレーヤーと言ってもいいSSのブレンダン・ライアンでした。
ライアンは岩隈投手の頭を超える高いバウンドのゴロを、持ち前の広い守備範囲でカバー。そしてホームへの見事なランニング・スローで3塁ランナーを仕留め、失点を防ぎました。
つい先日メジャー・デビューしたばかりの捕手のヘスス・スクレ(Sucre)も相手のコリージョン(衝突)にうまく耐えたと思います。
岩隈投手はその後もランナーを背負うものの、マウアーとモーノーをうまく抑え、8回2アウトまで98球を投げ、被安打7、無失点、与四死球2、奪三振5という内容で見事に6勝目を上げました!
↓岩隈投手の投球の模様です。
【動画】Iwakuma’s sterling start(2013年5月31日)
マウアーとの対戦成績
マウアーとの対戦はファーストゴロ→空振り三振→空振り三振→センター前シングルで、4打数1安打2奪三振!
モーノーとは、サードゴロ(ダブルプレー)→ファーストゴロ→ピッチャーゴロで3打数0安打に抑えました。
中軸にスラッガーがいると、その後の打者への対戦に緊張感が緩んでしまうせいか、3回にピンチを作られたパームリーとフロリマンには計5安打を許しました。
マリナーズ打線は4番モラレスがチャンスでいい仕事をして2打点!6回の1チャンスをものにしました。
マリナーズ、ナイスゲームでした!!
↓リキャップです!ライアンのピンチを救ったバックホームを是非ご覧ください!いいプレーです。
【動画】Recap: SEA 3, MIN 0(2013年5月31日)
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m
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