こんばんは(^^)
現地2013年6月2日はダルビッシュ投手(Darvish)の登板日でしたね。
アーリントンにロイヤルズを迎え、好投手アービン・サンタナ(Santana, E)との投げ合いとなりました。
ダルビッシュ投手、ピンチは1度だけ
初回を3人で抑え、上々の立ち上がりを見せたダルビッシュ投手は、2回に四球と連打で満塁のピンチを迎えます。
7番ジェフ・フランコーア(Francoeur)が放ったあたりはセンターライナー。
これにタッチアップのスタートを切った3塁ランナーのビリー・バトラー(Butler, B)に対して、センターのクレイグ・ジェントリー(Gentry)が好返球!
間一髪アウトに仕留め、ダブルプレーに。
コターラス(Kottaras)には振り逃げを許しましたが、次のバッターをセンターフライに仕留め、見事にピンチを切り抜けました。
暑そうなアーリントン
しかし、昼間のアーリントンは暑そうですね!まだ本格的な夏ではないので、26.7度という気温でしたが、太陽の光が強いせいか気温以上に暑く見えました。
今日のダルビッシュ投手は、7回99球でマウンドを降りました。被安打がたったの3!与四死球2、奪三振6です。
奪三振でシャーザーに20個の差をつける
これでダルビッシュ投手のシーズン奪三振数は、111個に!2位のシャーザー(DET:91個)とはまだ20個もの差があります。そごい数字ですね。
ダルビッシュ投手の今日のファストボールの最速は96マイル(154.5キロ)。注目すべきは緩急差です。なんとカーブのスピードが64マイル(102.9キロ)!!!その差50キロ以上。
プロファーが勝ち越しHR!
初回にノーヒットで1点を上げたレンジャーズ打線でしたが、さすがにアービン・サンタナには手をやいたようです。
アービン・サンタナ
アービン・サンタナはその投げっぷりの良さが売りですが、今日も90マイル中盤のボールをビシバシと投げ込んでおりました。
そして80マイル中盤の鋭く曲がるスライダーを交え、レンジャーズ打線を7回を散発3安打、奪三振5に封じ、初回の失点のみという素晴らしい出来でマウンドを降りました。
ゲームの方ですが、8回表レンジャーズ2番手のニール・コッツ(Cotts)が2塁打とバントでランナーを3塁に進められるピンチに。
ダルビッシュ投手の勝ちの権利が消える
次打者エリック・ホズマー(Hosmer)が放ったサードゴロをベテラン内野手のジェフ・ベイカー(Baker, Je)がホームへ悪送球し、1-1の同点に追いつかれます。これでダルビッシュ投手の勝利投手の権利が消えました。
プロファーが決勝HR
しかし、レンジャーズは同点で迎えた8回裏、期待の若手ジュリクソン・プロファー(Profar)がライトへソロホームランを放ち逆転。さらにもう1点を追加し3-1でロイヤルズを下しました。
【動画】Recap: KC 1, TEX 3(2013年6月2日)
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m
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