フリオ・テヘランがナイスピッチング
こんばんは(^^)
2013年6月5日、アトランタ・ブレーブスのフリオ・テヘラン(Teheran)が8回2アウト、あとアウト4つのところでノーヒット・ノーランを逃すという、快投を演じました!
スプリング・トレーニングから好調
今スプリング・トレーニングで、両リーグ通じて1位の35奪三振(26イニング)を記録していたテヘラン。とても綺麗なフォームから繰り出す伸びのあるファストボールが魅力の投手です。
テヘランはその実績を買われ、開幕からローテーションを任されおり、キチンと仕事を果たしていました。
4月は1勝、5月は2勝2敗と徐々に結果も出始めていて、開幕3ヶ月を迎えた2013年6月5日のゲームでついに素晴らしい結果を出すことが出来ました。
パーフェクトは4回で崩れる
この日は4回に四球を出し、その時点でパーフェクトは消えていたのですが、ずっとノーヒット・ノーラン・ペースを維持。あとアウト4つのところでブランドン・インジ(Inge)に安打を許し、惜しくも記録達成ならず。
8回でマウンドを降りましたが、107球を投げ、被安打1、無失点、与四死球4(四球2、死球2)、奪三振11でした。
その素晴らしい投球の動画です↓
すごいボールを投げています(^^)
【動画】Teheran’s spectacular outing(2013年6月5日)
ゲームは、ブレーブスのエバン・ガティスにホームランなどが出て、5-0とブレーブスがパイレーツを下しました。
4月、圧倒的に強かったブレーブスを3連敗させたパイレーツ。
ブレーブスにとって唯一の鬼門チームかと思っていたのですが、この3連戦では逆にスイープされてしまいました。
パイレーツはW・ロドリゲスが途中降板
パイレーツはここ6試合で1勝5敗ながら、5月には4連勝を2度、3連勝も2度するなど、勝ち星は積み上げてきているので、なんとまだ貯金が10もあります。35勝25敗(2013年6月5日)。
ただ、ちょっと心配なニュースがあります。この日先発だったワンディー・ロドリゲス(Rodriguez, W)が左前腕部のハリにより、急遽14球でマウンドを降りました。DLに入る可能性が高いです。
ワンディー・ロドリゲスはここまで6勝4敗(今日の負けを含む)、3.59ERAと大事なローテーションの一角なだけにちょっと嫌なニュースでもあります。大事に至らなければいいのですが。
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m
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