2011全体1位ゲリット・コール
こんにちは(^^)
朗報です。
MLBファンの皆様、おそらく皆様方も非常に楽しみにしておられたのではないでしょうか!?2011年アマチュア・ドラフト・全体1位のパイレーツのゲリット・コールが、現地2013年6月11日、ついにメジャーデビューを果たしました。
いやー、すごい初登板でしたね。まずは動画をご覧ください。
【動画】Cole does it all in debut (2013年6月11日)
モノが違う99mph
立ち上がり、いきなり先頭のブランコを三球三振に仕留めただけでも驚きなのですが、なんと3球目は99マイル(159.3キロ)を計測。立ち上がりですよ!
初回は気持ちいいくらにファストボール押しが続き、変化球は2球だけ。ファストボールは全てが96マイル(154.5キロ)以上という、すごいピッチングを見せてくれました。
その後もしぶといジャイアンツ打線を相手に、7回途中まで登板。ファストボールはずっと唸っていましたね!!
【ゲリット・コールのピッチングです】
(1回表)
- 1番 ブランコ:空振り三振
- 2番 スクータロ:ライト前シングル
- 3番 ポージー:センターフライ
- 4番 ペンス:ショート内野安打
- 5番 ベルト:ショートポップフライ
(2回表)
- 6番 A・トーレス:ライト前シングル
- 7番 クロフォード:ライトフライ
- 8番 J・アリアス:レフト前シングル
- 9番 リンスカム: 送りバント
- 1番 ブランコ:デッドボール
- 2番 スクータロ: ライトフライ
(3回表)
- 3番 ポージー:ライトフライ
- 4番 ペンス:サード内野安打
- 5番 ベルト:レフトポップフライ
(4回表)
- 6番 A・トーレス:ファーストゴロ
- 7番 クロフォード:ショートゴロ
- 8番 J・アリアス:サードゴロ
(5回表)
- 9番 リンスカム: ショートゴロ
- 1番 ブランコ:センターフライ
- 2番 スクータロ: ピッチャーゴロ
(6回表)
- 3番 ポージー:空振り三振
- 4番 ペンス:セカンドゴロ
- 5番 ベルト:ファーストゴロ
(7回表)
- 6番 A・トーレス:ライト前シングル
- 7番 クロフォード:レフト前シングル
- 8番 J・アリアス:サードゴロ
- 9番 代打 T・アブレイユ:ライトへ2塁打 1失点
(交代)
ゲリット・コールは7回途中、81球を投げて被安打7、失点2、自責点2、奪三振2、与四球0、与死球1という内容。
代わったワトソンが内野ゴロを打たせた間にランナーがホームインしたので、自責点が2になっています。
ボールの威力の割に奪三振が少ないと思うかもしれませんが、相手はジャイアンツですので、そう簡単に三振してくれません。それよりも3回から6回までの4イニングを3人ずつ斬ったところがすごいと思いませんか?
最後は疲れが出たのか、連打を許し7回途中でマウンドを降りましたが、圧巻のデビュー戦だったのではないでしょうか? しかも上の動画にある通り、リンスカムからタイムリーも放っていますし。
ようやくマウンドに上がったゲリット・コールですが、私も正直なところ、ここまでスゴイとは思いませんでした。
スタンドのお客さんの興奮が伝わってきましたね。
非常に大きく見えるゲリット・コールは身長が、6フィート4インチ(193.04センチ)、体重が240ポンド(108.86 キロ)という体格です。身長はもっと大きく感じますね。
ゲリット・コール、これからパイレーツのローテに入ってプレーオフ進出の力になってもらいたいところですね。初登板、初勝利おめでとう。
【動画】Recap: SF 2, PIT 8(2013年6月11日)
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m
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